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 よくある質問

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TYサポート・プログラム よくある質問

*回答は2011年7月時点で作成したものです。応募要項の変更等により、将来の募集の際には変更される場合がございますのでご了承ください。

プログラム実施について

Q1. 支援金額の「支援総額」とは?
サポート総額を100万円とし、今後の税制の変化等でかかる税金等が変わる可能性がありますので、その場合にはそれらを差し引いた金額をお渡しします。

Q2. サポート金額の使用目的に制限は?
制作にかかわる直接的な費用の一部にあてていただきます。使用項目が録音、デザインなど複数にまたがってもかまいません。但し販促費、宣伝費などへの流用はご遠慮ください。

Q3. 使用額の明細の提出は?
特に必要ありません。

Q4. ティー ワイ リミテッドの持つ権利は?
著作権、原盤権、販売権等一切の直接的な権利の主張は行いません。但しティー ワイ リミテッドが本活動をさらに認知させるための活動(ホームページや「TYサポート・プログラム」の広報宣伝ツール等)に、制作者及び演奏者の名前及び部分的な音及び制作物に関わる写真を使用する権利を留保します。特に援助が決定した企画のタイトル、制作者・演奏者氏名に関しては、プレスリリースとして発売前にも使用する可能性のあることをご承知おきください。

Q5. 音源の2次使用についての制限は?
特にありません。また、2次使用商品(コンピレーション等)に関してはクレジットはいりません。

Q6. 応募のプロジェクト内容が公表される可能性は?
全ての応募企画の内容については審査員、事務局内部以外には一切公表されませんが、援助が決定した企画のタイトル、制作者・演奏者氏名に関しては、決定した段階で本プログラムホームページ上で公表され、プレスリリースとして発売前にも発表されることをご承知おきください。

Q7. ティー ワイ リミテッドからCDを発売してもらうことはできませんか?
ティー ワイ リミテッドはレコード会社ではありませんので、発売はできません。また応募の段階でレコード会社との発売に関してのご調整をしていただく必要があります。

Q8. サポートは今後も継続するのですか?次回はいつですか?
原則として年1回、複数年続ける予定です。最新の募集日程、詳細は決定し次第、本ホームページ上で発表します。

応募資格について

Q9. 応募資格は?
特にありませんが、クラシックのCDを市販する企画を持っていることが最低条件です。

Q10. 対象はクラシックのみですか?クラシック音楽の定義は、「純クラシック」ということですか?打ち込みを使ったプログラムを考えているのですが?楽器の指定などはありますか?
大手レコード店のクラシックの売り場で扱われるものであれば対象になるとお考えください。また過去のサポート対象作品も参考になさってください。
  →サポート作品情報ページへ

Q11. アーティストは日本人のみ?
日本で市販される作品であれば、アーティストの国籍は問いません。ただし、海外でしか販売されない場合には対象外となります。また、サポート対象(支払い先および口座)は国内の個人、法人のみです。応募書類は日本語で提出してくださいますようお願い申し上げます。

Q12.海外レーベルの企画でもOK?
レーベルに対する条件はつけませんが、サポート対象(支払い先および口座)は国内の個人、法人のみです。

Q13. 日本人のアーティストであって、海外で既に発売している音源の国内発売については?
対象外です。

Q14. 海外でリリースした作品を日本に輸入する扱いで市販される場合、サポートは受けられますか?
制作に対するサポートですので、対象外です。

Q15. 過去の企画でもOK?
原則援助決定後に制作が進められるものですが、録音そのものについてはアーティストのスケジュールもありますので、若干の先行は考慮されます。但し既に発売あるいは発売決定・告知されているものは除きます。

Q16. 過去に録音された音源をリリースする場合、サポートを受けられますか?
過去に録音された優れた作品を世に出すことも大切なことだと考えますので、サポートの対象になります。ただし過去に発売されたことのある作品は対象外です。

Q17. ライヴ・レコーディング音源のリリースは?
ホール、スタジオ、ライヴは特に区別しませんが、既に放送等が行われているライヴのCD化は対象外です。

Q18. 映像商品は応募できますか?
原則OKです。但し放送用映像を映像ソフト(DVDなど)にする場合は対象外です。

Q19. 発売作品はSACDでもOK?
一般のレコード店で市販されるものであれば形態は問いません。逆に、販売できない実験的なメディアのための収録は対象外です。

Q20. 一般販売はせず、ファンクラブ(後援会)やコンサート会場での販売を考えていますが、サポートを受けられますか?
このプログラムの支援対象は一般のレコード店での市販を前提とした作品ですので、サポートの対象外となります。

Q21. i-Tunes Music Storeなど音楽配信での販売のみを想定して、レコーディングをしようと考えていますが、サポートを受けられますか?
このプログラムの支援対象は一般のレコード店での市販を前提とした作品ですので、サポートの対象外となります。

Q22. 発売が数年にわたる複数枚の企画全体をサポートする可能性は?
数年にわたる一括サポートは現在考えていません。但しその中の1枚(回)をサポートすることはあります。

Q23. サポートは1度だけですか?
同一アーティストに対しては原則1度だけと考えてください。同一制作者(法人)による異なる企画は複数回OKです。ただしTYサポート・プログラムは出来るだけ多くの方々に広くCD発売の機会を持っていただきたいというのが趣旨ですので、過去にサポート対象となった演奏家・制作者は、そのことが審査の際に考慮されます。

Q24. 1度に申請できる企画は1企画に限られるでしょうか。
同一制作者による異なる企画は1回につき2点までの申請は受け付けることはできます。ただ同一アーティストに対するサポートは原則1度だけとお考えください。また二枚以上のセットでのCD企画やシリーズの企画であっても支援する金額は、1企画相当を原則とします。

Q25. 12ヶ月以内の発売は必須ですか?このプログラムの支援を前提とした企画のため、申請が通過した後にオーケストラや演奏会場を手配すると、申請通過後12ヶ月以内の発売が困難です。そのような場合、審査にあたって不利となることがありますか?また支援対象になっても、12ヶ月以内に発売されないと支援が受けられないのでしょうか?
審査にあたって不利になることはありませんが、覚書を締結(支援決定の翌月を予定)してから12ヶ月以内に発売することが原則的には必須とお考えください。突発事故で遅れる場合にはその都度事務局にご相談いただき、承認を得てください。またその場合、お支払いも発売時まで延期となりますことをご承知おきください。
なお、発売の度重なる延期などにより、企画の完結性に疑問がある場合には、支援金を受け取る権利を失効することがありますのでご注意ください。

応募方法について

Q26..応募用紙にある「使用レーベル」とは? 
市販CDには必ず付いている制作者を認識するための「商標」です。

Q27. 応募用紙にある販売予定会社または営業委託先とは? 
レコード店と販売について折衝をする担当となる会社、または個人をご記入ください。

Q28. 応募用紙の項目は全て必要ですか? 
計画の具体性も審査の対象になりますので、可能な限り記入して下さい。

Q29. 応募用紙は手書きでもOKですか? 
構いませんが、誰にでも読めるような書き方でお願いします。

Q30. 添付資料は複数あるほうがよいのですか?
活動がわかるコンサートのチラシやプログラムといった添付資料についても、多種類をお送りいただく必要はありませんが、審査のために複写する必要がありますので、お手持ちの枚数に余裕がある場合は、1種類につき6部を目安に現物を添付資料としてご送付いただければ幸いです。

Q31. 応募書類の記入は日本語以外でも可能ですか? 
必ず日本語でお願いします。もし企画者による書類が外国語の場合は、日本語訳をつけてください。日本語訳を正式書類としますので、誤訳のなきようお願いします。

Q32. サンプル録音物は、カセットテープ、ビデオテープ、MD、DVDでもよいのでしょうか? 
音サンプルは審査員用に複製しますので、ご承知おきいただきますようお願いします。この複製の際に音質を保ちやすいCDあるいはCD-Rでの応募をお勧めしますが、どうしても用意できない場合にはMD、DVD、カセットテープ、ビデオテープでも結構です。

Q33. サンプル録音物がない場合は審査に影響があるのでしょうか?  
サンプル録音物の提出がないと審査が出来ませんので、必ず提出してください。

Q34 サンプル録音物は、短い録音のものでもよいですか?何分以上必要ですか?音質が悪いのですが構いませんか?  
何分以上という規定はありませんが、審査員による判定に直接影響しますので、できるだけ音質や演奏の良い状態の録音物を選んでください。企画の音源が既に録音されている場合には未編集でも構いませんのでお送りください。

Q35. CDは多数送ったほうがよいのですか?  
多種類のCDをお送りいただく応募者が過去に見受けられますが、かえってプレゼンテーションの焦点がぼけてしまうことがありますので、企画にできるだけ近い音源を1点に絞ってお送りください。またその中でも特に聴いてもらいたい楽曲を必ず応募用紙に書き添えてください。

Q36. 演奏会録音をサンプルとして提出する場合はいつのどんなものを? 
できるだけ最近の録音のもの、あるいは応募の企画にできるだけ近い音源を厳選のうえお送りください。

Q37. 応募は郵送のみですか?
事務局あての送付でのみ受け付けております。郵便事故等による書類の紛失を防ぐために、配達の記録が残る方法(宅配便、配達記録郵便、レターパックなど)でお送りください。

Q38. 応募内容の変更は可能ですか?
応募時の企画内容(演奏家、曲目の変更なども含む)と変更が生じる可能性が出てきた場合には、必ず速やかに事務局にご相談ください。サポート決定後に企画を変更(演奏家、曲目なども含む)する場合は原則、サポートを受ける権利を失効しますのでご注意ください。

審査について

Q39. 審査員は何名ですか?
個人の意見に左右されず、かつまとまりやすい5名以下で構成されています。

Q40. 審査員はどのような人達ですか?
もちろんクラシックに詳しい方々ですが、それと同時にCDと演奏会双方を良く聴いておられる方にお願いしています。

Q41. どういう作品が、サポート対象に選ばれやすいのですか?
演奏家の技術水準の高さはもちろんのことですが、企画内容の具体性や意欲の高さや、10年先までもファンに愛されるレコーディングといった普遍性なども審査の基準になります。

Q42. 結果の連絡がありませんが?
審査終了後は、サポート対象者にのみ事務局から直接通知をし、追って当プログラムのホームページ上で発表します。
こちらからのご連絡がない場合には、残念ながら審査を通過しなかったということになりますが、万が一ご不明な点がございましたら、事務局までお問い合わせください。

Q43. ウェブがみられないのですが、結果は他で確認できますか?
事務局にお電話でご相談ください。

支援決定から支援金支払いまでの手続き等

Q44. 「制作の確認」とは?
あらかじめ規定された、サポート対象作品の実物(CDなど)、発売通知書(発売店舗5店のリストなどの情報)、支援作品が店頭に陳列されている様子を撮影した写真(3店)、作品情報入力フォームが事務局に提出され、さらにそれがレコード店に販売されていることが店舗で確認できたとき、制作が履行されたとします。

Q45. 制作使用金額がサポート額を下回った場合は?
支給時にそのような申請があった場合は、制作使用金額を支払います。

Q46. 支給時期は?
制作の確認がなされてから原則1ヶ月以内にご指定の口座に銀行振込いたします。

Q47. 指定クレジットとは?
CDのボトム・インレイカードにティー ワイ リミテッドの用意するロゴを入れていただき、また指定の説明紙をブックレットに印刷していただきます。原則弊社指定でお願いします。必ず事前に事務局のデザイン確認を受けていただきます。

Q48. 制作者がTY以外のスポンサーを同一の作品につけることは?
特に問題ありません。ただしその旨の連絡を事前にいただくことと、クレジット等をデザインの段階でチェックさせていただくことをご承知おきください。

Q49. 審査通過後の変更は?
原則的には、応募時の企画内容(演奏家、曲目なども含む)から変更が生じる場合、サポートを受ける権利を失効しますので、変更が生じる可能性がある場合には速やかに事務局にご相談ください。突発事故等で発売が遅れる場合にも必ずその都度事務局にご相談ください。その場合、お支払いも発売時まで延期となりますことをご承知おきください。
なお、発売の度重なる延期などにより、企画の完結性に疑問がある場合には、支援金を受け取る権利を失効することになりますのでご注意ください。

 

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