 ラクリメ・アモローゼ
（第8回サポート作品）
ロベルタ・マメリ（ソプラノ） つのだたかし（リュート／ティオルバ）
定価3,150円（税込） 2011年3月25日発売
品番：TR6436
発売元：有限会社ダウランド アンド カンパニイ
レーベル：パルドン Pardon
販売元：有限会社ダウランド アンド カンパニイ
1) N.フォンテーイ：エリンナの涙 
2) B.ストロッツィ：恋するヘラクレイトス
3) T.メールラ：さあ、眠りなさい〜子守歌による宗教的カンツォネッタ
4) C.モンテヴェルディ：さようなら ローマ（オペラ「ポッペアの戴冠」より）
5) G.カプスベルガー：アルペッジャータ（ティオルバ・ソロ）
6) F.サンチェス：嘆きの言葉を
7) G.カッチーニ：戻っておいで 坊や
8) G.カッチーニ：死なねばならないのか
9) T.メールラ：愚かな恋人
10) S.ディンディア：ディドーネの嘆き
イタリアバロックを代表する作曲家たちの名曲を集めた、ロベルタ・マメリ（ソプラノ）待望の独唱集。1600年代、イタリアの各都市で同時多発的に生まれ、飛火していった「新しい音楽」の旗手たちの作品を収録。
ディンディア、カッチーニはまさにオペラの誕生の時、1600年前後にフィレンツェを中心に活躍。モンテヴェルディは1613年にヴェネツィアに移ってオペラ「ポッペアの戴冠」を書いた。そして1600年代前半にヴェネツィアで活躍した女性作曲家バルバラ・ストロッツィ、その音楽サロンの一員フォンテーイ。主にクレモナで活躍したオルガニスト、メールラ、イタリアの外に出てウィーンで活躍したサンチェス。
言葉の表現を何より大切に考え、ドラマティックに語り歌われるイタリアバロックの歌。つのだたかしによる大型リュート・ティオルバ1台の伴奏で、豊かな世界が展開される。
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