 1840
（第8回サポート作品）
平井千絵
2011年3月30日発売 価格 税込￥2,800
品番：PPCA-616
発売元：（有）パウ
レーベル：Accustica
販売元：ラッツパック
曲目：
1.ショパン:オペラ“リュドヴィック”の主題「私は聖衣を売る」による華麗な変奏曲 作品12 ※準備中
2.グリンカ:「祖国へのあいさつ」(1847年)より“あるマズルカの思い出
3.グリンカ:「祖国へのあいさつ」(1847年)より“舟歌”
4.グリンカ:「祖国へのあいさつ」(1847年)より“祈祷”
5.グリンカ:ノクターン“別れ”ヘ短調(1839年)
6.ショパン:ノクターン 作品62-1ロ長調(1845-6年)
7.ショパン:ノクターン 作品62-2ホ長調(1845-6年)
8.ショパン:舟歌 作品60嬰ヘ長調(1846年)
9.ショパン:子守歌 作品57変ニ長調(1843-4年)
10.ショパン:幻想ポロネーズ作品61(1845-6年) ※準備中
11.ショパン:マズルカ作品56-2ハ短調
【作品紹介】
平井千絵初のソロＣＤは、ショパンが愛したプレイエル・グランドピアノを使い、築４００年近いオランダの教会で録音されました。床が石ではなく、木で、残響も多すぎない暖かい雰囲気のこの教会は、この録音を最後に閉鎖されることになってしまいました。
１８４０年に作られたオリジナルのプレイエルに合わせた選曲は、もちろんショパン、そして同時代のロシアの作曲家グリンカとのカップリング。
ライナーノーツには、楽器入手から数年間かけた修復、新しい奏法の探求についての平井千絵の思いが綴られています。
１８４０年当時のパリの工房で、たいせつにつくられたプレイエルピアノのアンティークな音色は、聞く人の心にじんわりと染み渡ります。
【記事掲載】
 伊熊よし子 音楽ジャーナリスト＆ライターの眼〜今週の音楽記事から〜 4月18日配信
http://www.yamaha.co.jp/ongakukiji/news.php?no=11983
CDジャーナル2011年6月号 P148「CD新譜試聴記（クラシック）」
レコード芸術2011年6月号 P129「新譜月評」
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