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2007.06.12 Report 
              JAPAN国際コンテンツフェスティバル記者会見に依田が登壇


2007年9月19日から10月28日にわたって行われる「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」(愛称:コ・フェスタ)の記者会見が2007年6月12日(火)、東京・六本木の国立新美術館で行われ、同フェスティバル実行委員会副委員長を務める弊社会長依田も出席、登壇しました。

コ・フェスタはこれまで個別に開催されていた、ゲーム、アニメ、マンガ・キャラクター音楽、放送、映画の各業界のコンテンツ関連イベントを同時期に開催、連携することにより相乗効果を高め、日本のコンテンツパワーを世界に向けより力強く発信しようというものです。

今回は、同フェスティバルのアート・ディレクターである佐藤可士和氏により新たにシンボルマークが発表されました。「Multi Contents Link」というデザインコンセプトのもと、それぞれのコンテンツの多様性を表すカラフルなドットが集まって、コンテンツの頭文字の「C」が模られています。また公式テーマ曲を久石譲氏が手がけることも発表され、コ・フェスのオープニングセレモニーで披露される予定です。

会見では大谷信義実行委員長(松竹株式会社代表取締役会長)に続いて副委員長として依田が登壇し、「5月のカンヌ映画祭で開催したレセプションには甘利明経済産業大臣、『殯(もがり)の森』の河瀬直美監督にもご臨席いただき、世界のメディアや映画関係者にコ・フェスタをアピールできました。日本のコンテンツ産業の伸長に国際展開は避けて通れず、すでに韓国、香港が積極展開している今、日本も積極的に出て行くべき時。マスコミの皆様方のご理解、ご協力をお願いいたします」と述べました。

また重延浩副委員長兼エグゼクティブ・プロデューサー(株式会社テレビマンユニオン代表取締役会長・CEO)からイベント概要説明がなされ、続いて現在コ・フェスタのオフィシャルイベントに決定している12イベント(下記参照)の主催者より概要が発表されました。これから更なる参加を募っていくほか、「パートナーシップイベント」「フレンドシップイベント」という形で、多くのイベントと連携していく計画、また会期も3年後までには16日間ほどに凝縮し、来場者に異業界のイベントにも触れてもらいたいとの構想も、重延エグゼクティブ・プロデューサーから語られました。

 

■JAPAN国際コンテンツフェスティバル オフィシャルイベント
東京ゲームショウ/DiGRA/CEDEC/JAM2007/ASIAGRAPH/東京アジア・ミュージックマーケット/第20回東京国際映画祭(TIFF)/TIFFCOM/秋葉原エンタまつり/第34回「日本賞」教育番組国際コンクール/ATP賞テレビグランプリ/東京コンテンツマーケット

■JAPAN国際コンテンツフェスティバル 公式サイト

⇒http://www.cofesta.jp/

 

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