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2008.05.13 TOPICS 弊社が参画する映画『ブラインドネス』
                     カンヌ国際映画祭のオープニング&コンペに決定

弊社が国際共同製作に参画している映画『ブラインドネス』が、2008年5月14日からフランスで開催される第61回カンヌ国際映画祭のオープニング作品およびコンペティション部門出品作品に決定しました。日本人の監督または俳優が関わる作品が、伝統あるカンヌ国際映画祭のオープニング作品に選ばれるのは、黒澤明監督の「夢」以来18年ぶりの快挙です。

『ブラインドネス』は「シティ・オブ・ゴッド」や「ナイロビの蜂」などを手がけてきたフェルナンド・メイレレス監督による、カナダ、ブラジル、日本の3カ国共同製作作品で、ジュリアン・ムーア、ガエル・ガルシア・ベルナル、伊勢谷友介、木村佳乃らが出演しています。

弊社ではこの作品に出資するほか、三菱東京UFJ銀行からの融資を信用補完しており、弊社会長の依田がエグゼクティブ・プロデューサーとして、当プロジェクトに参画しています。

日本では本年11月、丸の内ピカデリー2他で全国ロードショー予定です(配給:ギャガ・コミュニケーションズ)。

○『ブラインドネス』
謎の伝染病により、全世界で人々が次々と視力を失っていく中、必死に生き残ろうとする人間たちを描く心理パニック・サスペンス。原作はノーベル文学賞作家、ジョゼ・サラマーゴの小説「白の闇」。

 

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